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事務所点描2026

事務所点描 2026.08.03

2026.8(191)
先日、九州からの飛行機が1時間半遅れとなって帰社したため、30分以内に次の会合に外出しなければならない必要が生じました。神保町から徒歩で帰社中に、パラパラと小雨が舞い始めました。その時は傘まで必要はなかったのですが、帰社後すぐに豪雨となり雷も鳴り始めました。スマホで雨雲レーダーを確認して、少し止んでから外出しようと思ったのですが、なかなか豪雨・雷鳴が治まりません。会合に遅れないことを最優先し、万を期して外出することにしました。会合の会場は徒歩で10分ほどのところで、傘は差していたのですが、全身びしょ濡れとなりカバンの中も水没状態になりました。やっとの思いで開始時間前に会場に着いたのですが、会合は予定より早く始まっていて、自分が哀れな姿のため、みんなに白い目で見られました。先に着いていた社員によると会場内では豪雨に気づいている人はいないとのこと。約1時間半で会合は終わりましたが、会場を出るときには雨は小降りになっていました。後日社員に確認したところによると、その日の豪雨は自分が外出した15分後には小降りになったとのこと。いろいろと時間とは、を考えさせられるさんざんな1日となりました。

2026.7(190)
先日、少し社内の配置替えを行いました。元社長席を技術顧問席として、社長席は会議室の隣に移しました。会議室が狭くなってしまったので、全体会議はWeb併用で行うことになりました。週1回は全員の顔を一度に見ることができていたのですが、これからは、なるべく社員の執務室をうろうろして、みんなの顔を見ようかなと思っています。また、別の日に当社入口の扉が閉まりにくくなっていました。社員の一人が、扉の上の金具ねじを締めつけてくれて一段落しましたが、閉まりにくい理由の一つに「ラッチボルト」の伸縮が固くなったと思い、「CRC」を吹き付けようという話になったのですが、「CRCって何ですか」と質問されてしまいました。自分の世代は子供のころから自転車のチェーン回りやねじ穴によく「CRC」を吹き付けていましたが、最近はステンレス製品が増え、日常品からサビが減っているのかなと実感しました。さて「社内技術発表会」まで、1ヶ月を切りました。何を発表するか、どんな内容で発表するか、社員のみんなは頭を悩ませていることでしょう。その前にグループ会社他社の「新技術発表会」に社員みんなで参加しました。1か月後に控える当社の「技術発表会」のヒントになることを期待しています。

2026.6(189)
先日、社員基本全員参加の研修旅行&現場見学会で、山梨県の石和温泉と昇仙峡に行ってきました。天候は5月末としてはかなり高温の予報でしたが、湿度が低かったためか晴天に恵まれた割には、木陰では思いのほか過ごしやすい気候となりました。ロープウェイに乗ったり、渓谷を徒歩で散策したりしました。渓谷ではいろいろな石や岩に、ラクダ石や猿岩などの名前が付けられていましたが、想像力を豊かにしないと???となってしまいます。ロープウェイを降りた後の頂上展望台までは、今回の行程で最も過酷な道のりでしたが、全員無事に往復できました(パチパチ)。山梨なら昼食は当然ほうとう御膳と思いきや、多数決の結果すき焼き御膳でした(グスン)。昇仙峡には山梨県最古の「コンクリートアーチ橋」である「長潭橋」がありますが、現在は架け替え工事中でした。新橋も同じ形式の「コンクリートアーチ橋」が採用されているのには、少し驚きました。散策は途中でのリタイヤコースの提案もありましたが、社員全員約2時間の散策フルコースを踏破しました!散策後の懇親の時間も大いに盛り上がりました!飲料などを運んでくれた若手社員と準備をしてもらった社員の皆さまに感謝いたします。研修旅行後は2日後に筋肉痛になってしまいましたが、社員全員が無事に出社した姿を見て、ほっとしています。来年も引き続きみんなで行けたらいいなと思いました。

2026.5(188)
前回、事務所点描を最終回とお伝えしましたが、惜しむ声も多々お聴きしたため、新事務所点描として、今回からもお伝えしていこうと思っております。新緑が芽吹く5月となりましたが、今回は1か月前ほどに行われた「花見ウォーク」の話をします。会社からほど近い千鳥ヶ淵の桜を就業時間後に社員有志で歩いて見に行きました。東京に住んで何年もたちますが、千鳥ヶ淵の花見は初体験でした。人込みもさすがでしたが桜の木の密度も高く、少し葉桜の期間に入っていましたが、見事な桜を社員と満喫できました。九段下から半蔵門まで千鳥ヶ淵公園内の遊歩道に沿って歩きました。ライトアップされている区間もあり、幻想的なシーンにも出くわしました。満喫方法は社員それぞれのため、「花見ウォーク」の終点は半蔵門の居酒屋でしたが、早くの飲みたい人、花見を十分満喫する人とでばらばらの到着時間でした。最後の社員が到着後「乾杯!」で「花見ウォーク」は終了となりました。4月から事務所も新体制となりましたが、新たな視点で事務所点描を続けていきたいと思いますので、皆さま今後ともご指導・ご鞭撻の程どうぞよろしくお願いいたします。

2026.4(187)
事務所点描は、今回をもちまして最終回となります。日々の業務の合間に交わされる何気ない会話や、季節の移ろいとともに変化する事務所の空気感など、ささやかな出来事を通じて、少しでも社内の様子をお伝えできればとの思いで綴ってまいりました。特別な出来事だけでなく、日常の一コマを切り取ることこそが、私たちの仕事や職場を支える大切な一面であると考えていたからです。そのような思いで書き続けてきた事務所点描も、気がつけば9年4か月、通算112回にわたる連載となりました。振り返れば、その時々の業務の忙しさや社会情勢の変化とともに、働き方や事務所の在り方も少しずつ変化してきました。本連載は、そうした変化を静かに記録してきた場でもあったように思います。拙い文章にもかかわらず、長きにわたりお読みいただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。皆さまから寄せられた温かいお言葉や反応が、連載を継続する大きな励みとなり、執筆を続ける原動力となってまいりました。次回からは、新たな視点で、より魅力ある内容をお届けできるよう努めてまいります。これまでの歩みを大切にしつつ、今後も皆さまにとって身近で価値ある情報を発信してまいりますので、今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

2026.3(186)
3月を迎え、事務所では年度末の業務に引き続き取り組みながらも、少しずつ新年度を意識する場面が増えてきました。大きな変化を感じるというほどではありませんが、気持ちの上で「区切り」を意識した言葉が、日常の会話の中で聞かれるようになっています。机の上では資料の整理やデータの見直しが進み、自然と次に向けた準備が始まっている様子がうかがえます。一方で、忙しさが続く時期だからこそ、体調管理を気遣う声も聞かれるようになりました。昼休みには「最近は少し歩くようにしている」「野菜を意識して取るようにしている」といった話題や、手作りのお弁当や差し入れのお菓子を囲んだ何気ない会話もあり、事務所にひと息つける時間をもたらしています。こうした日常のやり取りが、気持ちの切り替えにもつながっているようです。3月は、一年を締めくくる月であると同時に、次への入口でもあります。目の前の業務を着実に仕上げることを大切にしつつ、体調や日々の楽しみにも気を配りながら、新年度へとつなげていきたいと思います。

2026.2(185)
2月に入り、事務所では年度末を見据えた業務が本格化しています。各案件の解析結果を取りまとめる作業が続き、事務所内には自然と緊張感が漂っています。構造解析や安定解析の条件設定、境界条件の再確認、モデル化の妥当性検討など、数値解析ならではの細かな確認作業が増える時期となりました。解析結果の整理では、応力分布や変位量、許容値との比較を行いながら、計算条件の違いによる結果のばらつきを丁寧に検証しています。若手社員が作成した解析モデルに対し、先輩社員が要素分割の考え方やメッシュ設定の妥当性について助言を行い、再解析を重ねる場面も少なくありません。こうしたやり取りの中で、解析精度と再現性の重要性を改めて共有しています。また、複数ケースの感度分析やパラメータスタディを並行して進める必要があり、計算負荷やスケジュール管理にも工夫が求められています。結果の解釈についても、数値だけに頼らず、理論式や既往事例との整合性を確認しながら議論を重ねています。寒さの厳しい2月は、体調管理に気を配りつつ、こうした地道な検証作業を積み重ねる大切な時期です。年度末に向けて確かな成果を届けられるよう、事務所一丸となって解析業務に取り組んでいきたいと思います。

2026.1(184)
新年を迎え、正月休みをそれぞれの過ごし方で過ごした社員たちが、久しぶりに事務所に揃いました。帰省先での出来事や初詣の話、家族と過ごしたゆったりとした時間を語り合う声があちこちで聞こえ、休み明けの朝ながら笑顔が絶えません。「旅行に行った?」「お雑煮食べた?」といった軽妙なやり取りに、自然と温かい空気が広がります。業務が始まると、資料を確認したりデスクに向かいながらも、互いに声を掛け合う姿があちこちで見られ、チームの結束力を改めて感じます。休み明けの一日はやや慌ただしいものの、互いに気遣いながら仕事を進める様子に、新年ならではの新鮮な活気が漂います。また、社員同士で今年の抱負や目標を語り合う場面もありました。「プロジェクトを計画通り進めたい」「技術力をさらに高めたい」「チームのサポート役に回りたい」といった言葉が飛び交い、それぞれが前向きな気持ちで一年をスタートさせていることが伝わります。こうして、休み明けのちょっとした笑い声や会話、互いの目標を共有するひとときが、事務所全体に温かく活気のある雰囲気をもたらしています。今年も社員一丸となって支え合い、励まし合いながら、新たな挑戦に向かって歩んでいきたいと思います。

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