機能紹介2:メッシュのチェック方法(フリーエッジ,仮想移動)【一部,旧版GTSのみ】
GTS Tips 2011.11.08フリーエッジによるメッシュのチェック方法、および主に3Dモデルに使用する非表示と仮想移動の利用方法について、ご紹介いたします。
① フリーエッジの利用
円で示した部分のように、節点がずれてメッシュが作成されてしまう場合があります。図は大きく離れたものを示していますが、極めて接近している場合は見ただけではよくわかりません。「フリーエッジの表示」を使用すれば、これが確認できます。
![1](https://createc-jp.com/cms/wp-content/uploads/2011/11/1.jpg)
![2](https://createc-jp.com/cms/wp-content/uploads/2011/11/2.jpg)
![3](https://createc-jp.com/cms/wp-content/uploads/2011/11/3.jpg)
![4](https://createc-jp.com/cms/wp-content/uploads/2011/11/4.jpg)
真上から表示して、表示→表示/非表示→非表示 を選択して、下図のように非表示部分をマウスで囲みます。
![5](https://createc-jp.com/cms/wp-content/uploads/2011/11/5.jpg)
![6](https://createc-jp.com/cms/wp-content/uploads/2011/11/6.jpg)
③ 3次元モデルのチェック方法2 仮想移動を使用
メッシュ→メッシュセット→仮想移動 を選択します。
![7](https://createc-jp.com/cms/wp-content/uploads/2011/11/7.jpg)
すると、下図のように表示されます。
![8](https://createc-jp.com/cms/wp-content/uploads/2011/11/8.jpg)
![9](https://createc-jp.com/cms/wp-content/uploads/2011/11/9.jpg)
![10](https://createc-jp.com/cms/wp-content/uploads/2011/11/10.jpg)
元に戻す場合は、すべて初期化をクリックします。
![11](https://createc-jp.com/cms/wp-content/uploads/2011/11/11.jpg)