今年も1年元気で!このチョウのように
歳時記 2026.01.01今年も歳時記を宜しくお願いします。 年頭は、一年中飛び回っていると思われたため、昔はオツネンチョウと言われたこのチョウにします。 漢字は「越年蝶」ですが明治時代までは越年はオツネンという読みでした。夏目漱石の「三四郎」でもオツネンと出てきます。
本当は幼虫で越冬するのですが、初冬まで飛び回り、翌年は2月末には羽化するので「不在」期間が短く、昔の人は成虫のまま越冬すると思ったようです。 正式の種名はモンキチョウで、写真左がオス、右がメスです。
もう一つの特徴がご覧のようにオスは名前の通り黄色なのにメスは白いことです。下はデート中の様子ですがちょっと見には別種のようです。飛翔中でも「あれはモンシロでなくモンキのメスだよ」と識別できるのが、昆虫少年として上級者(?)の条件でした。
今年もこのチョウのように、一年中元気で行きたいものです。
(K.B)