本年も歳時記を宜しくお願いいたします。
新年を飾るのは何にするか、やはり美形でということで、何回かこの欄に登場していますが、 「飛ぶ宝石」カワセミにしました。
「またか」と仰る方もおいでと思われますが、最近良い写真が撮れましたので掲載いたします。
上の写真は頭部のアップ、下は毛繕い中です。

カワセミの漢字はいくつかありますが、「翡翠」が似合います。オスを翡、メスを翠で表すそうです。
「ヒスイ」と読んでしまいそうですが、宝石のヒスイもこの鳥の翅の色が由来とのことです。
一時都心から姿を消しましたが、川が綺麗になり餌の魚やエビが生息するようになったので復活しています。

会社の窓からあるいは昼食に出た時、探してみてください。
出逢いのポイントは水辺ですが、素早いので目を凝らしていないと見つかりません。