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120年に一度の時が進行中。しかも全国一斉に!

歳時記 2024.05.28

写真は観測定点のハチク(淡竹)といタケの様子です。茶色になっていますが、開花し、枯れて倒れたのです。

タケは開花すると枯れるという話は耳にされたことがあるかも知れません。都市伝説でなく本当の話なのです。

発生する間隔はタケの種類で異なりますが、ハチクは120年に一度と言われており、前回は1908年頃とのこと。とすると次は2028年ですが、多少のずれがあるようで2018年くらいから発生しており、しかも全国レベルです。詳細は農水省などの資料を参照ください。

下はハチクの花です。美しいという代物ではないですが、何せ120年に一度のものですから、凝視してみてください。

皆様の会社やお住まいの近くでも見られるかもしれません。竹藪にご注目を。

ハチクの場合は、地下茎は枯れずに残り、来年はまたタケノコが出てきますので、タケノコの好きな方は安心してください。

(K.B)

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