機能紹介4:押し出しメッシュ
GTS Tips 2012.01.06「エッジ→2D」は下記のようにメッシュ作成前に作成したエッジが対象になります。 これに対して「EEdge→2D」は、作成されたメッシュごとのエッジが対象になり、メッシュの一部のみの選択が可能になります。 「EFace→3D」は「EEdge→2D」の3D版という感じで、下記のように長方形に囲んだ部分を指定して押出しができます。 これを使用することで、下記のような中空の要素の作成ができます。 「押出しメッシュ」には、「押出し」以外に「回転押出し」、「スイープ」、「投影」、「オフセット」、「埋め」という方法があります。よく利用されるのは「回転押出し」です。使用例を下記に示します。
2D→3D 1D→2D エッジ→2D 「投影」も、地表面のX,Y,Zの情報が得られる場合は大変便利です。
「2D→3D」により、地表面から立体のメッシュに拡張できます。 「エッジ→2D」により、下記のようなメッシュの作成ができます。 この押出し機能は、メッシュだけでなくメッシュ作成前のサーフェスやソリッドでも可能です。