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中学入試の頻出問題。昆虫の変態のご紹介。

歳時記 2025.08.28

昆虫が成長過程で姿を変えることを変態と言います。
変態には、卵→幼虫→蛹→成虫となる「完全変態」と蛹の期間がない「不完全変態」があり、
どの昆虫がどちらかを答えさせるのが、中学入試の頻出問題になっているようです。

今夏はアゲハの変態過程の撮影ができましたので、報告いたします。

1.卵です。直径1㎜くらい。小粒の真珠のようです。

2.孵化したばかりの幼虫は黒と白です。鳥の糞の擬態と言われています。

3.終齢幼虫は緑色です。目玉のような物も擬態です。

4.蛹は草むらに隠れて作ることが多いです。

5.成虫。これは夏型のメスです。貫禄十分のお姿です。

(K.B)

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