ツマキチョウ
歳時記 2019.05.07令和はツマキチョウというチョウでスタートです。
このチョウは発生期間が3~5月で、昆虫マニアは「春の妖精」とか「春の使者」と呼んでいます。
数が少ないわけではなく、飛翔もフワフワゆっくりなのですが、なかなか静止しないので撮影は至難の業。目の前に居るのですがシャッターは切れないという空振の連続でした。その撮影に成功ということで、令和が良い時代となることの吉兆と捉えましょう。
写真1と写真2のように、前翅の先(ツマ)が黄色いのが名前の由来です。
また、写真3で翅の裏面がわかりますが、この網目模様もチャームポイントです。紫の花はビロードクサフジという種類のようです。
(K.B)